Monday, October 29, 2012

海外インターンの楽しさ

ども!ゆーすけです。

カンボジアに来て、早2ヶ月が経とうとしています。
つい最近「早1ヶ月・・・」と書いたばかりなはずなのに、もう数字が+1されてしまう・・・。一日、一日が本当に早いな〜とつくづく感じます。

さて、この2ヶ月間!
スタディツアーで来た学生やカンボジアに住んでいらっしゃる方などから、よく受ける質問があります。それはなにか。

それは、
①「なぜカンボジアに来たのか」
②「どうやってカンボジアでインターンをするチャンスを得たのか」
(③「カンボジアに来て良かった事はなにか」)
ということ。(③は、今回自分が書きたかったので加えました笑)

今回のブログでは、これらのテーマについて掘り下げてみたいと思います。
ただし書く順番は、③→①→②
という様にしたいと思います。

③「カンボジアに来て良かった事はなにか」
カンボジアに来て良かった事は、本当に様々あります。

物価が安いため、とてもリーズナブルに生活できることや、これから成長するであろう市場を肌で感じられる。海外の友人ができることや、都市と田舎の生活格差を学ぶことができる・・・。枚挙に暇がありません。

ただ、ここ2・3日で感じた最も良かったと思うことが一つあります。

それは、
「NGOや会社の経営者、大学教授、海外駐在の会社員」などといった、カンボジアにおいて最前線で活躍している方々の話しを聞いたり、考え方を伝授してもらったりすることです。

なぜ、そんな人たちと交流できるでしょうか。

人間というのは、仲間を必要とする動物です。一人では生きていけません。
だから、大学ではサークルや部活、学生団体などに所属して仲間を増やそうと努力します。それは社会に出てからも一緒のこと。やはり仲間を求めます。

カンボジアは海外ですから、当たり前ですが、日本ほど日本人は多くありません。

するとどうなるか。

そう。日本人同士で集まるんですね。そして、それが非常にバラエティ豊かなメンバーになるのです。ちょっと日本人の集まるカフェや飲み屋に行けば、いつでも会えます。日本ではありがちな、「エリートのみの集団」的なのは、聞いたことがありません(あるのかもしれませんが・・・)。

つまり、言ってしまえば誰でも参加できるということ。

そこで聞ける話は非常に貴重です。

・経営者であれば、これまでの事業で大変だったことや日頃の悩みなどを聞かせてくれます。「自分はこういうことがしたい!」というのがあれば、的確なアドバイスをくれます。
・大学教授であれば、研究テーマや日本の大学について愚痴を交えて教えてくれます(笑)。
・海外駐在の会社員であれば、当人が所属する会社の海外事情を詳細に教えてくれますし、駐在員のプライベートなども聞くことができます。

こんな機会、日本にありますか?
少なくとも私はすべてを経験したことはなかったですし、やろうとしても2ヶ月というタームで実行するのは、アポイントやらのことを考えると難しいことなのではないでしょうか。

そんな経験をさせてくれるのが、ここカンボジアです(もちろん、他の国でも可能でしょうが・・・)。そして、まさにこれこそが、今私が思う「カンボジアに来て良かった事」なのです。

仕事ももちろんですが、こういう交流がとっても楽しい!

①「なぜカンボジアに来たのか」
この話は、詳細に話すと20分以上かかるので、要点をまとめて書きたいと思います。

「カンボジアで働く」「海外で働く」

という軸は、インターンを選ぶ際にはあまり重要ではありませんでした。
いや、意識はしていましたが、少なくとも第一位ではなかった。これは間違いないです。

それ以上に大切にしていた軸がありました。

「生まれた境遇で生ずる機会の格差をなくすこと」

農村の子がPCを使えるようになったら・・・
この軸は、就活時にある採用担当者の方に言われて、ハッと気づいたものでした。
(その会社には行きませんでしたが、今でもその方には本当に感謝をしています)

インターンを探すときも、この軸がNo.1でした。
とにかく、団体の活動として「生まれた境遇で生ずる機会の格差をなくすこと」をしているところでないとダメでした。この目で、目の前にいる機会の格差を持って生まれた人々を認識し、なんとしても助けたかった。それしか頭になかったのです。

そんな団体を探したら、3つありました。
日本に2つ。海外(カンボジア)に1つでした。

その時に
「カンボジアで働く」「海外で働く」
という軸の登場です。

刺激がほしい。
カオスを感じたい。
それには日本では不十分でした。

入社してから海外での勤務を希望している私にとって、
よい事前勉強になるだろうとも思いました。

そんなこんなで、カンボジアでのインターンを決意したのです。

②「どうやってカンボジアでインターンをするチャンスを得たのか」
私は、ETICというNPO法人を利用しました。

(http://www.etic.or.jp/)

この団体は、ベンチャー企業やNPO法人に対して、学生のインターンを斡旋している団体です。インターン開始後もメンターが付き、定例のフォローミーティングを開催してくれるので、非常に安心できます。また、同じ時期にインターンをする仲間もできるので、横の繋がりができるのも◎だと思います。


海外インターンというと、あまり募集口が多くない気がしますがそんなことはありません。しっかりググれば(Googleで検索すれば)、出てくるもの。AIESECなどの学生団体を活用するのも、一つですよね。

(カンボジアのシェムリアップでのインターン例)
・カンボジアクロマーマガジン

(http://krorma.com/magazine/recruit/)


・クルクメール

(http://krukhmerprojuct.jimdo.com/join-us/)


「海外のインターンなんて・・・」と思わずに、まずはタイピングしてみて下さい。
好奇心が旺盛なあなたなら、きっとくすぐられるはずです。

あとは、一歩を踏み出すかどうか。

みなさんなりの、海外インターンの楽しみを見出してみてはいかがですか?












Saturday, October 20, 2012

非日常的空間にやって来た

インターンをするためにやって来たカンボジア。
最初のうちは、多少旅行気分が混じっていましたが、さすがに1ヶ月以上経つとその感覚は0に近くなります。つまり、どういう感覚かといえば・・・そうですね、仕事の感覚でカンボジアを捉えるようになります。

したがって、仕事場に限らず、基本的にレストランやカフェなどのどこへ行っても仕事人としての感覚が抜けません。常に仕事のことを考えてしまう・・・ということが起こっています。

しかし、そんな日常生活から離れられる空間があることに、昨日気づきました(笑)。

それがここ。

「タラ アンコールホテル」
(http://taraangkorhotel.com/index.php)


綺麗な4つ星ホテルです

いつも運動をする所はこんな感じ

こちらのホテルは、4つ星のホテルになりまして、サービスや食事の美味しさに関しては非常にレベルの高いものを持っています。

もちろんここのホテルに宿泊している!
なんてことは、あり得ません。そんなことしたら、お財布の中がすぐに空っぽになってしまいます。そうではなくて、私はここのメンバー会員になっていて、ジムとプールを使い放題!という契約を交わしているのです。(もちろん、有料ですが・・・)


メンバー会員証。名前が"Yasuke"になっているのと、写真が中国人ぽくて(笑)

普段は、運動をするためにジムを利用しているのですが、昨日はあまりにも天気が良かったので、プールサイドで読書をしようと思い、初めてベンチに寝っ転がりました。

ホテル提供の写真。若干の脚色はあるものの、綺麗なのは間違いない

寝っ転がっていた所からの写真

昨日は土曜日ということもあってか、プールが混み合っていました。

プールで一緒に泳ぐ若いカップル、パラソルの下で本を嗜む人、日光の下で気持よさそうに寝る人、20分間くらいずっとクロールをしている人、手を繋ぎながらプールの中で運動をする老夫婦、まだ小さくて足が届かないのでお父さんに抱えてもらいながらプールに入る2人の子どもたち・・・

本を読んでいた私ですが、そんな光景を前にして、なんだか心が温かくなり、また新鮮な気持ちがしました。

これまでカンボジアという国を考えるとき、「かものはしプロジェクトのカンボジア」とか、「内戦があったカンボジア」という様に、バカンスを楽しむ国というよりは、勉強をする国という捉え方しかしていませんでした。今回の経験が新鮮に見えたのは、仕事とか世界経済の悪化とか、そういう世間的要素を抜きにして、目の前のことを思う存分楽しむという時間の輪に入っていたからだと思います。

そんな輪に入ってみて感じたのは、いずれの時か、今度はバカンスとしてこの国を訪れてみたいということでした。

同じ国だとしても、
その訪問の目的が仕事なのか、バカンスなのかによって、カンボジアという国の見え方がきっと違ってくるはずなのです。そしてなにより、その違いを感じることを自分自身が望んでいる。

先週プノンペンというカンボジアの首都に行った際、観光でお金を入れているシェムリアップとは違ってビジネスの街として発展しているプノンペンでは、随分街の見え方が違いました。
ただ、ビジネスの街として発展しているプノンペンと直接的に向き合うには、ビジネスマンとしてあの街を訪問する以外にないと思うのです。

「プノンペンは、観光スポットはあまりなくて、どっちかというとビジネス街だからね〜」

という知人の言葉の重みは、観光として訪問していた私には、部分的にしか分からないことでした。

同じ場所でも、訪問の目的が違うだけで異なった見え方になる。
そのことへの面白さを感じた私にとって、今後試さないわけにはいきません。

近い将来、今度は奥さんと子どもを連れて(もちろん、友人と来ても良いのですが(笑))、この国が訪れることが出来たらいいなぁと思い、タラホテルを後にしました。

また非日常的空間を欲した時、訪れたいと思います。







Friday, October 12, 2012

シンプルに考える事の大切さ

『Think Simple』という本が発売されたり、『Simple is the best』という言葉があるように、「シンプル」という言葉には、とても馴染みがあります。



 しかし、
「なぜシンプルがいいのか?」

と、ふと問われると困ってしまいませんか?

分かりやすいから?
考えなくていいから?

んー、よく分かりませんね笑。
実際私も最近まで、シンプルの素晴らしさを理解出来ていませんでした(というか、シンプルの素晴らしさを考えたことがなかった・・・)。
しかし、あることがきっかけでシンプルについて考えるようになりました。そして、ある解答に辿り着いたのです。

ことのきっかけはNHKの『クローズアップ現代』でした。
当該番組で、伊藤穰一さんというMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの所長をされている方を取り上げた時です。



マサチューセッツ工科大学という世界的に権威のある大学で仕事をしている伊藤さんですが、経歴は決してエリートではありません。正解ありきの大学のやり方に、意義を見出せず学校に行かなくなるという日々が続いていたそうです。そんな時、伊藤さんの父の恩氏であった、ノーベル化学賞を受賞した福井謙一さんに会うそうです。そこで人生を変える一言に出会います。

福井さんは、水面に浮かぶ木の葉を指差し、
「この木の葉の水面で揺れる動きを数式にすることは、非常に難しい。この世界は、大気の流れにしても、株式市場にしても、一見複雑な動きをしていて、まさにカオス(混沌)。しかし、そんなカオスに見える動きの中にも、一定の美しい規則性がある。」
と言います。




そして、福井さんは伊藤さんに
「君、カオスの勉強をした方がいい」
と告げたそうです。

伊藤さんは、その言葉をきっかけにカオスを追い求めて様々な経験をしていく訳ですが、今回は話の趣旨とズレるので、省略します。
(興味のある方は、ウィキペディアなどで調べてみて下さいね♫)

ここで強調したいのは、
「カオス」と「一定の美しい規則性」という部分。
後者は、「コスモス(=秩序)」とも言い換えられるでしょう。

私は、「一定の美しい規則性=秩序」こそが、「シンプル」であると考えます。
「シンプル」であるということは、余計な物がなく、単純化されているということ。それはまさに、「秩序」なのではないかと思うのです。

そして、「シンプル」であることで、ある物事の本質が見え、何をすべきかが分かる。
これこそが、「シンプル」の良さなのだと感じました。

それでは例を挙げて、シンプルの良さを考えたいと思います。

戦争や紛争。

これらは、まさにカオスな出来事。
私は今、カンボジアのプノンペンへ旅に来ています。プノンペンには、キリング・フィールド(Killing Field)というポル・ポト政権時代で、約2万人が虐殺された場所があり、本日訪れて来ました。


頭蓋骨が何千も保管されています

今なお土の中から発掘される、人の服や骨。それらが物語るのは、当時がどれだけカオスだったのかということ。当時の国民の4人に1人が殺されたというのですから、その程度の大きさがお分かりいただけると思います。

私は、上記のような争いにでさえも、お互い(自分と敵)が共有している、シンプルな何かが探し求められるのだと思います。そのシンプルな何かが見つけ出せたとき、つまり、カオスの中にある一定の美しい規則性を見い出せたとき、争いを止める最も強力な手段になると感じます。

ビジネス、勉強、途上国の発展、渋谷のスクランブル交差点、政治・・・
世界中には、様々なカオスのテーマがあります。
それら一つ一つに、必ずシンプルが眠っているのだと私は考えます。

あとは、それを探そうとするかどうかなのだと思います。
それは簡単ではない。しかし、探し求めて上手く使用すれば、

自分

自分の周り

世界

が変わるのではないかと考えます。

私は番組を見て以降、早速、カオスに敏感に生きるようにしました。
普段の生活、行動、国の文化などからカオスを感じようと意識しています。
近い将来、カオスを極めて、誰も手をつけられないような問題の中からも、一定の美しい規則性を見つけ出し、問題を解決できるように・・・。

Sunday, October 7, 2012

『長期滞在に』必須なアイテム一覧@カンボジア!

こんにちは!ゆーすけです!
日本では3連休の中日ということで、いかがお過ごしでしょうか?
私は、昨日シェムリアップ郊外にあるトンレサップ湖というところで、ネズミ狩りをしてきました笑。ネズミを食べるのは初めてだったので、どんなものかとビビっていたのですが、出てくると普通のお肉と一緒。とても美味しく頂きました!(狩りに疲れて、あまり食欲が沸かなかったのですが・・・笑)

さて今回は、カンボジアに来て1ヶ月間に感じた、
「これ、長く滞在するときには便利だなぁ〜」
と思ったものを書き記したいと思います。

あっ!もちろん!
①短期滞在者にも②カンボジア以外の東南アジアに旅行する方にも、役立つ情報だと思うので、是非お見逃しなく!!


ー『長期滞在に』必須なアイテム一覧ー
①マウンテンパーカー





蒸し暑い!
そんなイメージのあるカンボジア。
そのイメージ、間違ってはいません。事実、気温は20℃後半ですし、湿度も半端じゃなく高いです。なので、半袖半ズボンという服装が普通でしょ?と思いたくなりますが、そこで「ちょっと待って」の一言。

今の雨季には、夜になると20℃くらいまで気温が下がることがありますし、突然のスコールで雨にうたれるということも普通なのが現状。カッパや傘などの雨具は、確かに路上で販売されていますが、イマイチ質が良くないですし、持ち運びが面倒です。そんな時にあると嬉しいのが、マウンテンパーカー

雨に降られても防水ですから平気ですし、羽織れば寒さをしのぐことが出来ます。11月以降の乾季に必要かどうかは不明なので、わかり次第報告したいと思います笑。

②くつ下



カンボジアで靴をまともに履いている人は、殆ど見かけません。皆サンダルが基本です。しかし、サンダルだとしてもあると便利なものがあります。

それが、くつ下

「暑いのになんでくつ下なんだよ〜」

と思われるかもしれませんが、これがあるだけで、あるものからの被害を免れられます。それはなにか?そうですね、「蚊」です。

蚊くんたちは、足と腕が大好きなようで、高い頻度でそれらの箇所を狙って刺してきます。なので、そこを覆っちゃえばいいじゃないか!というのが、この戦略なのです。したがって、他の服装も半袖半ズボンではなく、長袖長ズボンの方が良いのは、もうお分かりですね。

長ズボンについて言えば、デニムは確かに暑いですが、チノパンなどの空気性の良いものを選べば、そんなに暑くありません。むしろ日が当たらないので、涼しいこともあります。

ただし!カンボジアの蚊くん達は非常に生命力があるのか、くつ下を履いていても刺していくこともありますので、ご注意を笑。

一日中は履く必要ないですが、食事の時など長時間止まっている時などに使用してみてはいかがでしょうか。

*カンボジア人は、多くの人が長袖長ズボンを着ています。これは、上記の蚊から身を守るためという意味もありますが、それ以上に「日焼けから身を守る」という方が大きいようです。特に女性は、白いことが美しいと考えているようで、農村の女性たちも日焼け止めや化粧をして、白く見せようと頑張っています。

③電子書籍リーダー


本好きが困るのが、海外での読書をどうするか?という点。
本を持って行くと重量がかかりますし、持って買えるのも面倒ですよね。。。そんな時には、テクノロジーの進化に頼ってしまいましょう!

『電子書籍』が、そんな問題をいとも簡単に解決してくれます。古い本(夏目漱石や森鴎外など)であれば、著作権がきれているために無料で読むことが出来ますし、最近の本は各種の専用サイトで購入することが出来ます。

私自身はkoboを使用していますが、どこに行くにも携帯して常に読書が出来るようにしています。

今は、この機会を活かして、古き良き日本文学を無料で嗜むのもいいと考え、小説をメインの品ぞろえをしています。昔の小説家が感じ、文字に託した深い思いをしっかり感じ取りたいと思います。

ただし、私はあくまで紙派。日本に帰ったら電子書籍は・・・どうしようかな笑。

④旅の指さし会話帳



ガイドブック同様に必要度が高いのが、このシリーズ!
本の中に書いてあるフレーズを指で指すだけで自分の思いを伝えることが出来ます。
フレーズは、基本的な挨拶から始まり、歴史、食事、ホテルでの対応など多岐に渡っています。

残念ながら難しい文章などは掲載されていないので、別途本などが必要ですが、コミュニケーションを取る始まりのツールとしては、非常に便利です。

私もコミュニティファクトリーの女性たちとコミュニケーションを取る際に活用しています。

⑤メモ帳




「パソコンあればええやん!」
と思い、メモ帳を持って行かなかった自分に後悔。。。ということで、今回ここに挙げました。ボランティアにしろ、インターンにしろ、仕事にしろ、必ずすること、それはメモ。

技術が進化したので、パソコンがあればメモ帳なんて必要ない!と思うでしょうが、意外とアナログは便利なのです。自分の考えを絵や文字で表すとき、パソコンでは結構時間がかかってしまうもの。。。

そんな時、メモ帳があると便利なのです。出来れば切り取り線が無い方がベター。切れてしまうと、再度くっつけるのが面倒ですからね。

私みたいな収集家には、そのメモ帳を将来見返すのが楽しみになるかもですよ笑。

次回は、カンボジアのお盆休みでプノンペンに行く予定です!
プノンペンから何か面白いことをお伝えできると思いますので、乞うご期待!