Saturday, June 7, 2014

20代で海外へ旅立つ

20代で海外へ旅立つ

 



先日、日本に帰国し、日本での時間を楽しんだ。
今回の滞在はこれまでと異なり長い滞在となったので、仕事もしかりであるが、プライベートでもゆっくりと過ごすことができた。

日本にいない期間が1ヶ月であっても、
帰国時のお寿司やラーメンは格別だし、日本人に囲まれている空間は安心だ(笑)。


今回の帰国で大きく異なったのは期間だけではない。初めて母校(立教大学)にて講演するという機会をもらったのである。

テーマは、『留学と就職』。
留学に興味のある学生が集まり、留学について説明を受ける場に、
今回経験者の一人として呼んでもらった。


40分という限りある時間の中で
どのように、何を伝えるかは、非常に考えに考えた(笑)。

依頼をもらってから当日まで約2ヶ月位はあったと思うけれど、
その間考えては悩みを繰り返していた。


テーマを4つに分けて話したので、
色々と話したことはあったけれど、一番言いたかったのは1つだけだった。

『人生の過ごし方に正解/不正解はないけれど、私は20代のうちから海外で仕事をすることをオススメする』

ということだ。

20代は何も失うものがない。確かに結婚していたり、子供がいれば別の話だが、そうでない限り何も考えずにチャレンジをすることが可能である。

30代を超えだすとどうしても年齢のことが気になる。地位やプライドがまとわりつき、あまりチャレンジをすることがし難くなる。
※「し難くなる」と言っているのであって、「できない」とは言っていない

失敗が許されるということはありえないが、それでも20代という若いうちの失敗は、自分の糧に必ずなる。早いうちから「海外で」失敗することは、歳を重ねた時に「海外で」成功することを達成しやすくさせるだろう。


「今は修行の身だから…」
 という理由で日本に身をおくのは勿体ない。

人生はあっという間だ。あっという間に40歳になり、50歳になり、70歳になり、90歳になり…死んでいく。

早くから海外を経験し、日本を相対的に見て、何をするべきかを考える。


私が思うに、これから日本で必要とされる人材は、世界で戦い、日本を相対的に見て何をするべきかを考えられる人なのではないかと思う。

決して、日本で育って、日本の有名大学に入り、有名企業に入社した人ではない。世界との関わりが今後もっと必須になる中で(これをグローバル化というのかな?)、政治家にしても企業の社長にしても、公務員にしても、必要なのはそういう人材であると思う。


今回の講演は100人くらい出席者がいたが、話を聞いて海外へ!と動き出すのは(留学でも海外インターンでもなんでもいい)、『2割の2割の2割理論』から、きっと5人とかそれくらいだろう。それでも先日、一歩踏み出した学生がいたと聞けたのは嬉しかった。


今は学生と社会人という立場だが、数年後、いずれの時か、その学生が社会に出た時に、出会えることを楽しみにしていたい。人前で話すことの醍醐味は、そういうものだと思う。

私自身、尊敬する人の講演を聞きに行ったりするが、そこで媚びを売るのではなく、その人を対等に渡り合える人物になって、出なおしてやる!と常に考えるものだ。


今回の講演のおかげで、また1つ自分自身が成長しなければいけない理由ができた。今後もそういう理由づくりを重ねていきたいものである。